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2012.05.27 保守
保守
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新大阪までは、ゆっくり東海道・山陽本線と地下鉄を乗り継いで新神戸駅まで行きました。
なぜわざわざ新神戸駅まで電車でいったかというとですね、ここから駅レンタカーを予約していたのです。
(四国のレンタカー、軒並み満車だったってのもあるんですけどね・笑)

この駅レンタカー、ハイシーズンでなければ、レール&レンタカー切符を購入することによって、JRの列車と駅レンタカーをセットにして購入すると、運賃20%割引、料金10%割引、レンタカー料金約5%割引となるおトクなシステムです。しかも、同乗者全員が割引になるというおそろしくお得なプランなのです。
しかし残念ながら今回はハイシーズン、切符もレンタカーも割引にはなりません。
ただし、この駅レンタカー、割引がきかなくても、とにかく駅から乗れて便利!
しかも、レール&レンタカーの重要な特典である、料金据え置きのまま、使用時間は12時間から24時間計算になる!は利用できたのです。

また、われわれは行きはぷらっとこだまを利用していました。ぷらっとこだまは正確には企画型ツアー旅行であり、切符ではありません。ハイシーズンで、レール&レンタカー切符を購入しても割引にならない…ということで、今回は駅レンタカーだけ利用できるマイドライブに申し込みました。(料金はほぼ同じでした)24時間だったので、12日に借りて15日の午前中に返せば3日分の値段で済んだのは、とても助かりました。レンタカー初心者としては、けっこう賢い選択だったかな?などと思ってしまいますが…^^;(ぜんぶJR東海ツアーズの窓口で手続きしました。むか~し数回利用したときはいやな思いでしかなかったのですが、今回対応してくださったかたが、まだ若い社員さんだったにもかかわらず、ものすごい親切に、どんなめんどくさい質問にも嫌な顔ひとつぜずに答えてくださり、こちらが恐縮してしまうくらい丁寧な対応をしていただきました。感謝感謝でした。)

こうして新神戸駅で無事にレンタカーの受け渡しを行い、一路徳島県へ足を運んだのであります。

各サイト
JR駅レンタカー⇒ http://www.ekiren.co.jp/index.html
JR東海レール&レンタカー⇒http://railway.jr-central.co.jp/tickets/nationwide/rail-rentacar/index.html
マイドライブ⇒http://www.jr-odekake.net/railroad/service/rental_car/#4
先々週、今週末まで行われているモーリス・ユトリロ展に行ってきました。
結構前から楽しみにしていた展示。
新宿で展示されていたときは迷子で見られませんでしたので、もう絶対見るんだという気持ちでした。

実はこの展示について、美術好きの知り合いからこんな風にいわれていたんです。
「わたし友人と行ったけど、おんなじ感想持っちゃったの。ネタばれになるから言わないけど、行って来たら感想教えてね!」
なんだか楽しそうににこにこしながら行っていたので、変な期待を混めながら(笑)、わくわく訪問。

道中はいい天気で気持ちのよいドライブ気分でした(ちなみに一人でした(笑))。


さて、この展示は、全92点・全作品日本初公開という内容。
ユトリロの生涯を4つの時代に分けて、ほぼ年代順に展示してありました。
直感で思ったことは、「風景画ばっかりだな~」ということ。

この展示の副タイトルというか、キャッチコピーは「パリを愛した孤独の画家」なのですが、展示の説明に書かれている彼の生涯がまさに「孤独」を感じるものでした。

ユトリロの母親はロートレックやルノアールなどのモデルを行ったスュザンヌ・ヴァラドン。私生児として生まれ、父親はわからず、14歳ごろには酒に溺れ、絵画もアルコール中毒のリハビリとしてはじめていました。だから彼の絵は独学であったようです。
ゴッホなど、生前まったく評価されず一枚しか絵が売れなかった画家もいますが、ユトリロは生前大成功をおさめ、フランスの大人気画家になり、勲章ももらっています。

しかし彼の生涯はアルコールと離れられず、入退院を繰り返し、母親やその再婚相手(=ユトリロと幾らも年齢の変わらないユトリロの知り合い)と同居しても半分軟禁され、60代になって結婚してみてもその結婚相手にほぼ軟禁され、街に出ては酒を飲み、酔っ払って警察にしょっぴかれて警察署でも絵を描かされて…絵を描くことを強制され...といった生涯でした。

解説にもユトリロは母親が原因で女性嫌いだったと書かれていましたが(しかし母親は彼にとっては絶対の存在であったとも)、
上記のようなことが一因で、人物画などは描けなかったのかなあと思いました。

わたしはエッジの利いた壁の表現がとても好きで(萌えといってもいいかも)、ユトリロの漆喰の描き方が素敵だなあと思っていたのですが、画中に出てくるデフォルメされたおしりの大きな女の人(中期ごろから作品にちらほら出てくる)よりも、壁のほうがよほど筆が雄弁でした。ぶっちゃけちゃうと、人物を描くタッチにまったくやる気が感じられないんです。
こちらがわを向いていないし、顔のアップで表情を魅せるものはありませんでした。

また人間とは正反対に、彼の中で教会が重要なモチーフであると知りました。
言われてみると、絵の中の教会の扱い方はとても真摯なものかも。
晩年は絵の制作の時間より祈りの時間のほうが長かったというユトリロ。
教会の絵を描くのは、一時彼の心を慰めたのかなあ、と思いを馳せました。
(でもよく家の塀の外に「助けて!」「出して!」と書いたメモを飛ばしていたとか…)
とても好みの展示でしたが、あまりにも画家の人生がやりきれないので(でも対外的に成功しててるので、わたしが勝手にユトリロの人生に出てくるアイコンをつなげて悲しいイメージをもってしまっただけかもしれないけど)、ちょっと切なくなってしまいました。

今回は思いきって画集を購入しました!
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「ブルイユの十字架、アンリ4世の狩りの待ち合わせ場所、ベッスィーヌ・スュル・ガルタンプ(オート=ヴィエンヌ県)」というグワッシュの作品と、「サン=ドミニク通りとエッフェル塔」「ゴブラン通り、パリ」などの作品がとくにいいな~と思いました。

ちなみに知人の上記の感想というのは「人物、下手じゃない?(笑)」という身も蓋もないものでした(笑)。
その知人はユトリロの絵画制作の環境から「まわりの人に、人物入れたほうが絵が売れると思われて、無理矢理描かせられたんだよ」と推理していました。一理あるなあ~と思いました。それぐらいなんていうか、落差があったんです、街並みと人物の描き方に。
わたしの感想は、風景画ばっかりだな~以外は、「(幼少期の写真をみて)セーラー服がよく似合う美少年だなあ」と、「母親の影響すごいなあ。マザー・コンプレックスだなあきっと…」でした。パリは寒そうだなあ(冬の絵が比較的多かったような…)という他愛もないことでした。これ、雑念ですね(笑)あとは壁がやっぱり気になってしまいました。

【モーリス・ユトリロ展 パリを愛した孤独の画家】
2010年10月22日(金)~2010年12月5日(日)
豊橋市美術博物館(9:00~17:00)
※一般当日券は1000円ですが、インターネット割引ありますよ!

豊橋市美術博物館
〒440-0801
愛知県豊橋市今橋町3番地の1(豊橋公園内)
TEL (0532)51-2882 FAX (0532)56-2123
JR・名鉄「豊橋」駅前より市内電車乗車、「豊橋公園前」下車、徒歩3分

☆有料駐車場ありますが、美術館利用すれば3時間分は無料になります!☆

さて、先週の美術検定ですが、名古屋市にて受験したのは前述の通りですが、せっかく愛知県まで来たのだからと、小牧市にあるメナード美術館名品展にいってきました。
けっこう受験のささえにしていました^^
用事があるという友人とは地下鉄某駅でお別れして、名鉄犬山線にのって、地下鉄経由で小牧市まで向かいます。名鉄犬山線は、初めて乗る列車。住宅街を走る電車が大好きなわたしは、まばらな車内で、ぼんやり町並みをみながらすすみました。小牧駅からはバスも出てますが、徒歩で15分ということなので、運動不足解消もかねて、ぶらぶら歩きました。電信柱の看板などを頼りに・・・ついた!

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入口の両サイドからは噴水が・・・!
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午後の日にとても綺麗でした。
今回は割引券があったので、800円のところ、750円でした。

ロッカーに荷物を入れてトイレにいって気持ちを落ち着けてから鑑賞しようかな~とおもったら、トイレはとってもお洒落。石鹸が5種類ありました。
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さすが化粧品ブランドの美術館ですね。

展示室は5部屋。それと小展示室が一つあります。最初はマリノ・マリーニをはじめとした彫刻の間を通りました。マリーニもなんですが、その後の展示室で出てくる名前は、美術検定で出てきた名だたる人々。
マネ、ドニ、エゴン・シーレ、クノップフ、ピカソ・・・洋画コーナーは時代的には印象派以降の画家さんたちが集まってました。

日本の画家では船越桂、上村松園、葛飾北斎(有名な赤富士が!)、佐伯裕三、螺鈿の箱とかもうちょっと時代も広めな設定です。

今回の目的はエゴン・シーレ!初公開!の文字に躍らされてきました。
でも、対面して感動!ということはあまりなかったのですが^^;
(期待しすぎたら、一作だけだった、ということもあって)
でも恐ろしいほど絵が上手いなこの人は。

それより他の作品に気をとられてしまいました(笑)。
おもしろかったのは、船越桂の彫刻。
アンソールとピカソ、モーリス・ドニがよかったです☆
ピカソの絵、よくみたらすごい筆の毛がついてた(笑)なんかのびのびしてて好きです。
ドニは、白い衣装を来た少女たちが木の間で踊っていて少し夢見心地なかんじの絵がよかったです。
検定試験で疲れてたのか、そういう絵にひかれました^^
... 続きを読む
東京都写真展めぐり、最後の展覧会は写真ではなくイラストですが^^

水道橋を出たあとは、80キロ離れたところに住む友人(コウちゃん(仮名))と新宿で久しぶりの再開です☆
いよいよ待ち合わせ場所、と電車の中でメールを送ったら、「頭痛くて座ってる」とコウちゃん。
再会したときは、思ったより元気そうで良かったです。

二人で集合してからは、
新宿駅は紀伊国屋へ、ゆっくり進みました。
紀伊國屋内でもわたわたしながら辿りついたのは「山本タカト展-キマイラの墓標-」です。
(展示のお話をしようとすると、作品内のモチーフゆえに、多少グロテスクな内容に触れますので、閲覧ご注意ください)


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☆フライヤーと昔買った画集☆

わたしが山本タカトを知ったのは2003年頃です。
「トリビアの泉」という番組の桃太郎の絵がなかなか怖いらしいとしり、インターネットかなんかでそれが山本タカトの絵だと知ったんですね。気になってサイトをみつけて『ナルシスの祭壇』という画集を買って…といういきさつです。ちなみに桃太郎のモチーフのイラストは画集内で見られました。(トリビアの泉と一緒かはわかんないですが。)
今回の展示は、偶然久しぶりに公式サイトを見に行って知りました。画集『キマイラの柩
』発売記念でしょうか?
タカトさんの原画をみるのは今回が初めてです。
髪の毛一本まで、衣服のしわの一本まで神経の行き渡った、美しく繊細で細やかな仕事ぶり。その妖しい世界にはため息ものですが、『ナルシスの祭壇
』から作風がだいぶ変化したもよう。色彩は明るくなり、人物やモチーフの配置が左右対称や十字・I字な構図の配置のものも。個人的には、ちょっとミュシャっぽいなーと思ったものもありました。
以前から裸体の少年や装飾的に流血した少年少女が描かれていましたが、彼や彼女たちの体が、近年は開かれて、彼らの内臓や肋骨や鎖骨が剥き出しになっていました。
皮膚の中の内容物が拡がりや軽やかな色遣いで描かれることで、解放感がありました。
人体のさまざまな部分は比喩かな。「メタモルフォーゼ」とか「変身」という単語を思い出しました。
これは以前(2冊目の画集の時点では)みられなかったことかなと思いました。
ナルシスの祭壇』の画集の中の作品に登場する少年たちは、秘め事を隠し持っていそう。
身体の中の内容物をさらけ出すことで、何かを隠している感じ、ひそやかな感じが少し減ったみたい。(画家によってさらけ出させられてる)
また、このような肋骨や鎖骨・中には頭がい骨まで描かれている作品の中では、それらが「本質」であって、「少年」は「入れ物」なのかなと思うものも(フライヤーの作品など)ありました。(心なしか皮膚の質感もかわったような…)
(※ここで参考に、画集の中のイラストを通販サイトなどで見てみましたが、暗い画面のエロティックな絵も健在でした。展覧会では上記のタイプの作品のインパクトが強すぎたみたいです^^;)

ただ、この日は展覧会4つ目で、少し重いテーマのものもありましたので、少し内臓や骨・性器を思わせる絵は、ちょっと見るのが大変でした^^; 吸血鬼とか、好きな女優さんに似てる着物の可愛い女の子の絵とか、好みの絵もたくさんあったのですが。

これまでの画集も全部あったので、全部閲覧しました。コウちゃんと小さい声でわいわいいいながらみました。画集ごとに変化が見られたのも嬉しいところ。知らない作品も沢山見られました。また一冊一冊ゆっくりみたいです☆

現在は東京都渋谷区「マリアの心臓(入館料1000円)」にて【山本タカト展「キマイラの心臓」】が開催されているみたいですね!(2010年10月9日(土)~2010年10月31日(日))

【山本タカト展―キマイラの墓標―】
会場 紀伊国屋画廊(紀伊国屋書店新宿本店4階)
日時 2010年10月7日(木)-2010年10月19日(火)
   10:00am-6:30pm 入場無料

【山本タカト公式サイト】http://www.yamamototakato.com/
エディショントレヴィル編集部ブログ】展覧会に関する記事があります。


キマイラの柩 / ファルマコンの蠱惑 / ナルシスの祭壇
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