FC2ブログ

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルを予約OK!
★ロリポップサーバー☆月額105円で最大容量10GB★
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さて、東京都写真美術展をあとにして、ぶらりと観光しつつ向かったのは、
10月17日まで東京国立近代美術館で行われている上村松園展です。
上村松園は明治・大正・昭和と活躍した女性画家。
この時代女性の画家として生きていくことはどんなに覚悟がいったことか、などと彼女の人生にも興味が多いにそそられます。

実は昨年愛知県豊橋市で行われた上村松園・松篁・淳之展にいったのですが、やっぱりもう一度みたくて。
まだ実際に見たことがなくてみたかった作品は、代表作の「序の舞」「焔」でした。
「焔」は幸いみれましたが、「序の舞」はおそらく展示入れ替えでみられず…。
しかし17歳から晩年までを年代順に丁寧に追いながら鑑賞できました。
「敬老の日」の夕方だったからか混雑はそれほどでもありませんでした。気になる人は気になるかもしれないけど、もっと昨年の国立博物館で行われた阿修羅展に比べれば、かなり自由でした^^;

美術展をみるのが好きといっても、そこは素人。下手の横好き。
日本画はとくによくわかりません^^;
でも松園さんの作品の人物は、みんな気高く気品があって凛としている。
そして美しいものをみているという幸福感が湧いてくるのです。
展覧会に来ている人たちは、みんな上村松園の作品を美しいなーと思っているのかなーと思ったら、なんともいえず作品をみながら嬉しくなってしまいました。
知り合いの方が、先週すでに見てきたということで、
「わたしは日本画のことはよくわからないんだけど、着物のデザインも素敵だった」と事前に教えてくれていたので、そこにも注目してみました。たしかに素晴らしいセンス!
「焔」は嫉妬に狂う夜叉の貌の六条御息所の着物は藤にクモの巣が絡みついているもの。
でもそのクモの巣の模様すら美しいのです。
そう、この「焔」。題材は源氏物語の六条御息所。原作でも嫉妬から生霊となってしまった女性ですが、彼女の顔は今チラシの絵をみてもぞっとします。髪はおぼろにぼかしがはいって、幽霊の表現みたいでおどろおどろしい。
なのに儚げで悲しみも切なさも気高さもあるのです。
チラシのコピーは「息をのむ」でしたが、ほんとうに「息をのむ」体験でした。
ああ生で見れてよかった。

序の舞は見られなかったけれど、またの機会があるでしょう!

「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵」、「真・善・美の極致に達した本格的な美人画」(松園のことば)を念願として女性を描き続けた上村松園が、「なにものにも犯されない、女性のうちにひそむ強い意志」を表現したく描いた序の舞。いつかみてみたいです!
(カギカッコ内はウィキペディアからの引用です)

17日まで東京で展示したら、今度は京都近代美術館で行うみたいですね!
京都生まれの松園の作品を京都で展示…うわあ贅沢!
ここではとくに明記してませんが、どれも見ごたえがありました。
さらに松園が好きになりました。

【備考】
上村松園-ウィキペディア

上村松園 墓巡礼 

【上村松園展-東京国立近代美術館-】
会期 2010年9月7日(火)〜10月17日(日)
会場 東京国立近代美術館
東京都千代田区北の丸公園3-1
(最寄駅)東京メトロ東西線「竹橋」駅1b出口 徒歩3分
開館時間 午前10時~午後5時、毎週金曜日は午後8時まで。
(入館は閉館の30分前まで)
☆一般は1300円ですが、インターネット割引を利用すれば1200円で見られます☆


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://tanteopere.blog64.fc2.com/tb.php/5-b67e1268
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。